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剣武会は、大野剣友会の魂を受け継ぐ、スペシャルアクション・スタント集団です。

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Stunt(スタント)



スタント解説

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ロープスライダー

刑事ドラマで SIT・SATが犯人確保の為に突入するシーンでこんなワンカットを目にしたことはあると思うが、このシーンは、ビルの屋上から下へロープで降りる場面。降りる際、テンポよく降りるのは、見た目よりかなり難しい。リズミカルにテンポよく降りれるようになるのにも、日ごろからの訓練があっての成果だ。他にターザンという手法もあり、ロープにぶら下がったまま右から左(左から右)へと移動する技もある。
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飛び降り

飛び降りというカテゴリのスタントには、いくつかの落ち方があり、飛び降り(回転も出来る)・素とび(そのまま落ちる)・背落ち(背中から落ちるやキリモミも出来る)ポセイドン(足を前に背中から落ちる)落下の衝撃を吸収する為に、組み立てた段ボール箱を重ねた上に分厚いマットを用いて、着地に備える。飛び降りるスタントマンは、落ちながら着地寸前で体をひねり、背中から体を曲げるようにして着地する。そうしないで、そのまま前面から落ちた場合、衝撃で体はエビぞり、背骨を骨折して、再起不能となってしまう。

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階段落ち

落っこち役の憧れ、「池田屋階段落ち」とこの画像にはテロップが入っているが、殺陣の後に、切られたダメージを受けたまま、高さのある階段を転がり落ちていく。
スタントマンは落ちながら、次に階段のどの部分に体を当てて落ちるか!と、自分で落ちる先を見極めて転落していくのだが、当然スタントマンとはいえ、計算して落ちていながらも、体のあちこちを落下しながらぶつけていくので、痛くない訳がない。
しかし、彼らにとっては、これこそが最大の見せ場なのもまた確かである。


アクロバット用語

転回・・・・・・・・手をつき、前回り。
前宙・・・・・・・・手をつかない前回り。
バクテン・・・・・・手をつき後転。
バク宙・・・・・・・手をつかずに後ろ回り。
きりもみ宙・・・・・トランポリン使用時(横回転)。
壁宙・・・・・・・・壁を駆け上がりながらのバク宙。または前宙。
飛び降り・・・・・・回転も出来る。
素飛び・・・・・・・そのまま落ちる。
背落ち・・・・・・・背中から落ちる。←きりもみも出来る。
ポセイドン・・・・・足を前に背中から落ちる。
ワイヤースタント・・宙づり、空中戦に使用。
ロープスライダー・・上から下へと、ロープで降りる。
ターザン・・・・・・ロープスライダーの応用で、右から左(左から右)へと移動。
滑車スライダー・・・滑車を使い、ロープを滑りながら移動。


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